リンドウの花言葉!敬老の日に喜ばれる由来とはなんなの?

もうすぐ、週末の連休が近づいてきます。

そうです。敬老の日です。

感謝の気持ちだとか、尊敬の念っていうと、なかなか伝える機会って、ないですよね。

言葉にするのも恥ずかしかったり、素直になれなかったりもして、難しかったりしますよね。

こんな機会や、タイミングがなければ、伝えられないこともありますので、ぜひぜひ有効に使っちゃいましょう^^

普段、伝えられていない感謝の言葉だとか、今までお世話になった、お礼の気持ちだとか、おじいちゃん、おばあちゃんに喜ばれる、絶好の機会ですので、ぜひ、伝えてみてください!!

で、敬老の日のプレゼントや、ギフトなどで、よくあげられている、みんなに喜ばれている、定番のものって、ご存知の通り、りんどうの花ですよね。

なので、今回は、りんどうの花言葉や、特に、敬老の日へ込められている、りんどうの由来や意味なども、伝えていこうとおもいますので、一緒にみていきましょう♪

りんどうの花言葉

りんどうの花言葉は、花の色によって、それぞれ、ちがうんですけど、りんどうそのものの、花言葉も、存在しています。

少し照れくさいんですが、それは、

  • 正義感
  • 誠実
  • 愛情

となっています。

青紫だったり、紫紅だったり、白色だったり、りんどうの花の「色」の種類によって、花言葉は、ちがうんですよ。


紫色の花の意味というか花言葉は、

  • 正義
  • 満ちた自信

っていうものです。

白色の花の意味は、

  • 貞節
  • 適確

となっています。

敬老の日に贈るりんどうの意味とは?

なぜ、リンドウが、敬老の日に、好まれるようになったのか、プレゼントされるようになったのか、ご存知でしょうか?

その理由として、

  • 紫の色は尊い色とされていた
  • りんどうが重宝されていた

の、2つがあるんですよ。

紫の色は尊い色とされていた

聖徳太子のはじめた、冠位十二階制度の中で、当時、「」の色が、一番高位の色と、されていたんです。

そのため、リンドウの色の紫色が、高貴な配色と思われ、風習になったと、いわれています。

リンドウの「紫色」が、尊敬する人へ、贈る色として、使われたのです。

りんどうが重宝されていた

とても縁起のいい花として、りんどうは扱われ、根にいたっては、効き目の高い、漢方薬として、使われてもいて、大変、重宝されていたんですよ。

健康と長寿を願って、普段言えない感謝や、尊敬の念を込めて、つたえるために、おじいちゃん、おばあちゃんだけでなく、お子さんやお孫さんのいる、父親や母親のかた達にも、リンドウをおくるってのも、ありかもしれません。

敬老の日に贈ると喜ばれる、リンドウの中でも、さらによろこばれて、うれしくなっちゃう、りんどうの種類があるんですけど、ご存知でしょうか?

敬老の日に重宝!りんどうの「白寿」とは?

白寿」っていう種類のリンドウなんですが、名前の通り、ものすごくおめでたくて、重宝される名前になっていて、初めて知った時には、おどろいちゃいました。

「白寿」という言葉には、ご存知のとおり、「漢字のから一をひいた99つまりなる」っていう、長生きや長寿や、健康をお祝いする「おめでたい日」を意味することも、ありますよね。

その99歳の、おめでたい誕生日を祝う「白寿」と、同じ名前となっています。

青と白の、コントラストのある花びらで、とてもきれいなんですよ。

 


 
りんどうの花言葉や、敬老の日に好まれる由来や意味などを、説明させてもらいました。

で、世話になったり、子育てなどで甘えてしまったりと、普段、伝えたくても伝えていない、感謝の気持ちや尊敬の念って、誰にでもあると思うんですよ。

それらを伝える絶好のチャンス到来です!!

おじいちゃんやおばあちゃん、親御さんたちに伝わることで、ものすごく喜んでくれたり、こちらも感謝されたり、なんてことも、あるかもしれません。

せっかくの1年に1回の機会ですので、勇気を出して、伝えてみるのも、いいじゃないでしょうか^^

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