おせち料理!栗きんとんの意味とは何なの?

だんだん寒くなって、気がつけば、あっという間に、もう年の瀬。

年末が近づいてきて、1年も終わってしまいました。

明けてもうお正月、おせちをたべる時期に、なっちゃいましたね。

こたつに入って暖まりながら、おせちの栗きんとんをつまんでいたら、家族に「栗きんとんの意味ってなんだったっけ??」って聞かれて、不覚にも自分も??状態でした。

なので、この際だから、調べてみたんですよ

「あのおせちの具、意味ってなんだったろう」ってわからなかったり、思い出せなかったりするひとも、案外多いんじゃないでしょうか?

ですので、おせち料理の中でも、今回は、栗きんとんの意味や由来を、伝えていこうとおもいますので、一緒に確認していきましょう。

栗きんとんとは?

栗きんとん

栗きんとんは、おせち料理の口取り(昆布巻き、伊達巻、紅白かまぼこ、栗きんとんなど)のひとつですよね。

一般的に、口取りである栗きんとんは、三段の重箱の場合、壱の重とよばれる、1段目に詰められ、四段や五段の重箱の場合は、弐の重とよばれる、2段目の重箱に、詰められることが多いです。

使われているあんは、栗やさつまいもで作られていて、ねっとりとした濃厚な粘り気があります。

甘露煮などにした栗に、そのあんをまとわせ、和えた物が栗きんとんで、めちゃくちゃ甘くて、お菓子のような料理ですよね。

見た目の色合いが、すごく色鮮やかで、黄金色にみえて、とっても豪華に映るので、おせちの定番と化してしまった、食材のひとつなんですよ。

では、栗きんとんにこめられている意味をみていきましょうか。

栗きんとんの意味とは?

栗きんとんにこめられている意味や願いには、次の2つのものがあるんですよ。

  • 勝負運
  • 金運

順をおって、いきましょう。

勝負運

栗って、もともと昔から、縁起の良い、食材の1つとして、尊ばれてきたんです。

勝ち栗」って言葉があるように、「何事にも勝つ」といわれてて、とても幸先のよい、食べ物として、好まれてきたんですよ。

武士にとって、縁起物だったこともあって、昔、祝い膳や出陣があったときなどにも、必ず添えられていたものなんです。(ジンクスみたいなものがあったのかも…)。

やがては、それが、栗きんとんにつながって、おせちにつながったんですよ。

金運

栗きんとんは、金運を招いて、財運をもたらす、料理だといわれています。

お金を招いて、商売繁盛につながり、繁栄、繁盛をもたらす、といわれています。

福をもたらす食べ物として、重宝されているんです。

で、栗きんとんが、金運をあらわしているところが、3つあるんですけど、

  • 栗金団という名前
  • 見た目の黄色
  • 昔から重宝されてきた

となっています。

みていきましょうね。

栗金団という名前

栗きんとんって、漢字でかくと「栗金団」となって、黄金の団子、という意味なんです。

きんとんの、栗そのものを、財宝や金塊に見立てることで、経済的で豊かな生活に、たとえているんですよ。

黄金色にかがやく、大判小判や財宝をあらわしていて、豪華さや裕福さを、象徴しているんです。

豊かな1年でありますように、裕福でありますように、という願いがこめられているんです。

また、地方によっては、金の布団という意味を、もつところもあります。

見た目の黄色

栗きんとんの色って、きれいな黄金色をしていますよね。

その見た目の美しい色合いから、金運をよぶものとして、おせち料理の、定番具材となっています。

金色にかがやく、宝物のような色なので、よく黄金に見立てられていて、富を得る、縁起物や財産などもあらわしているんです。

栗きんとんの見栄えは、金銀財宝を意味していて、金運をよくし、蓄財にもつながる、といわれ、とても縁起がいいんですよ。

金運上昇や商売繁盛にも繋がっていて、お金に縁がありますように、財産をたまりますように、という願いがこめられています。

昔から重宝されてきた

栗きんとんは、むかしから、貴重で、縁起のよい食べ物として、重宝されてきたんですよ。

日本中、どこにでもあって、栗は、簡単に、手に入る食材だった、にもかかわらずです。

当時、砂糖がとても貴重だったので、多くの砂糖を使用する「栗きんとん」は、当然、ものすごくぜいたくで、希少価値の高い、料理だったんですよ。

そのことがつながり、金運に恵まれる食べ物として、あつかわれるようになったんです。

豊かな生活がおくれますように、お金に不自由しませんように、という、願望がこめられています。

 


 
栗きんとんにこめられた願いは、「金運」や「勝負運」だったように、おせち料理の具材に、こめられた意味って、本当おもしろいですよね。

名前の語呂合わせや、食べ物の形などに、願いや想いをこめて、託すところに、ユーモアを感じさせます

日本人のこころを感じます。

家族にも、意味を伝えて、自分でも意味をかみしめて、つまみたい、たべたいとおもっています。

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