もうすぐ、クリスマスシーズン到来ですね。
心も浮き足立って、なんだか、ワクワクしてしまいます。
街も色づいてきて、赤や緑の色に染まり、デコレーションやイルミネーションで、町いっぱいになっていって、その中にいるだけでも、楽しくなってきちゃいます。
毎年、クリスマスは、自宅で、家族と過ごすことが、多くなっているんですけど”(-“”-)”
家族でワイワイ楽しみながら、話しながら、クリスマスツリーを組み立てるのも、また違う味わいがあって、毎年の恒例行事となっています。
で、いつも楽しみながら作るんだけれども、「クリスマスツリーって、どうやったら、きれいにかっこよく、飾ることができるのだろう?…」って、疑問におもうことってありませんか?
少しずつコツなど話していこうとおもいますので、今年の冬、クリスマスツリーを組み立てる際などにでも、ぜひともお役立てくださいね。
クリスマスツリーの飾り方の順番とは?
効率的に、しかも、きれいになる、クリスマスツリーの飾り方を、紹介していきますね。
まず、大まかな手順、順番ですが、
- ツリー本体の組み立て
- 電飾,ライトを取り付ける
- オーナメントを飾る
- ツリースカートを履かせる
です。
順を追ってみていきましょうね
ツリー本体の組み立て
最初に、ツリー本体を、組み立てていきます。
- ツリー本体の部品を箱から出し組立てる
- 足のほうから部品をセットする
- 上へと部品を積み上げ組み立てていく
- できるだけ中の枝、幹が見えないように
全体的にしっかりと枝葉を広げる
と、やっていきます。
ツリー本体の部品は、上の方へいけばいくほど、サイズが小さくなっていきますよね。
全ての枝葉が、元気よくしっかり広がっていると、ボリュームがあって、自然な木々のようで、元気いっぱいで、きれいに見えます。
なので、他の枝と釣り合うように、枝の上下左右に、バランスよく間隔をあけると、枝葉を広げやすくなり、きれいに仕上がるんですよ。
さらに、ワンポイントテクニックなんですけど、枝の先を、ちょっとだけ上向きにすると、ツリーが、元気よく生い茂っているように、見えちゃうんです。
電飾ライトを巻きつける
次は、ライトをツリーに巻きつけていきます。
手順は、下記の通りで
- ライトの故障チェック
- ツリーのトップから下へ向けて全体的に
渦状にらせん状に電飾を巻いていく - 電球の先端部分を外側に向ける
- コードが目立たない様に枝の内側に隠す
- ライトのコードを中心に戻してまとめる
と、なっているんです。
まず取り付ける前に、電飾が故障していないか、点検作業をしていきます。点灯、点滅をして、球切れがないか、一つ一つライトを調べていきましょうね。
故障があれば、スペアライトと交換するとか、購入するとかに、なっちゃいます。
で、点滅しない、かつ、点灯状態に、コントローラーを設定して、電飾を巻いていきます。
そうすると、微妙な配置や、全体のバランスを、調整しやすいように、作業が進められるので、よりきれいに、クリスマスツリーが仕上がるんです。
要領として、電球の先端部分を、外側に向けると、ライトの光が、より大きく、きれいで、効果的に、見えるようになるんですよ。
壁際や角にツリーを飾る場合
クリスマスツリーを、部屋の壁際やかどに、飾るとき、ライトを、よりきれいに、飾るコツが、2つあるんです。
前面のみライトを飾る
前面にのみ、電球をかざることで、明かりが、クリスマスツリーの前面に、集中します。
上から下へジグザグに飾る
前面のみ、ジグザグに、ツリートップから下の方向へ向けて、電飾ライトを取り付けていきます。
目にふれていない、背面の光源をへらし、見えている前面に、光を集中させるので、明るく光る部分の量が増えて、印象として、よりきれいに、効果的に、反映されるんですよ。
オーナメントを飾りつける
クリスマスツリーを眺めて、オーナメントを付ける場所を、全体的にイメージします。
ツリーによっては、完成画像が付属しているので、参考にして、どのオーナメントを、どこに配置するか、思い描いておくと、作業がスムーズに進みます。
つける順番は、下記のようにすると、効率的です。
- ツリートップ
- 大きなオーナメント
- 巻き物(ガーランドやリボンなど)
- 小さなオーナメント
具体的に、説明していきますね。
ツリートップ
まず、はじめに、ツリートップを飾ります。
頂上部の枝を、2~3つ折りにして、ツリートップをつけていきます。
ツリートップを差し込んだら、付属のワイヤーで、固定していきます。
大きなオーナメント
はじめに、サイズの大きいオーナメントから、つけていきます。
順番として、大きくて目立つ、オーナメントから飾ると、きれいに配置できます。
大きなオーナメントを、バランスをよく考えながら、ジグザグのライン上に、飾っていきます。
ガーランドやリボンを飾る
ガーランドって、何かというと、チェーン・帯やモールのような、飾りつけのことです。
大きなオーナメントの隙間を、埋めるような形で飾ると、バランスよく、配置できるんですよ。
また、完成画像があれば、参考にして、イメージしながら、バランスよくつけていくと、いいですよね。
小さなオーナメント
最後に、あいた隙間に、小さなオーナメントを、埋めていく形で、飾っていきます。
オーナメント飾りつけの注意
オーナメントを飾っていくとき、気をつけておくべきことが、実は、2つあるんです。
大きなものから順に飾る
オーナメントやガーランド、リボンなどの、飾りつけの際、気をつける事の一つは、大きなオーナメントから配置していき、その隙間に、だんだんと、小さなオーナメントをいれていき、埋めていくことで、きれいにかざっていくことなんですよ。
見栄えもきれいになり、全体的に、バランスもよく、配置することができるんです。
ライトを点灯させたまま飾る
電灯を点灯したままの状態で、オーナメントを飾っていくと、微妙な、光加減までわかるので、バランスを取りながら、配置することもでき、よりきれいに仕上がるんですよ。
(ブログの写真では、ライトの光が強くて、逆光になって、オーナメントやチェーンがみえない状態になったので、消灯した状態で、撮影した画像になっています。すみませんm(_ _)m)
ツリースカートを飾る
最後に、クリスマスツリーに、ツリースカートを履かせます。
土台の足を覆い、中心に集めた、ライトの電線を隠すようにして、ツリーの足元を、きれいに着飾ります。
最後の微調整で
最後に、少し遠くから、ながめて、完成画像とを見比べながら、バランスを確認して、微調整をしていきます。
特に、
- ツリーの枝の向き
- ライトの向き
- オーナメントの位置
などに、気をつけて、微調整をおこなうといいんですよ。
そして、いよいよ完成です。
クリスマスツリーを組み立てるときの、簡単なコツや、手順などを、みていきましたね。
どれかひとつでも、今年のクリスマスで、参考にしていただければと、おもいます^^
クリスマスツリーって、ちょっとした飾り方のコツで、ずいぶんと見映えがよくなったり、一段とかっこよくなっちゃったり、するもんなんですよ。
自分たちで着飾ったツリーを、誇らしげに見ながら、みんなで楽しく過ごす、クリスマスも、いいもんだと、思います。
今年も、クリスマスツリーは、大活躍です!!
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