年末の時期がやってきましたね~
年の瀬だとか、お正月が、近くなってくると、田舎や実家で過ごしたい、かえりたいと思っちゃいます^^;
おじいちゃんおばあちゃんに会ったり、田舎の友達や、親戚と話したりしようかなって、考えちゃいますよね。
それで、新幹線に乗ろうと思うんですけど、帰省ラッシュの時期と重なるので、その時の状況や混み具合とか、気になっちゃいますよね。
- 「座れるのかな、立ちっぱなしでないといけないのかな」とか
- 「予約とれるのかなぁ、いまからでも大丈夫なのかなぁ」とか
- 「どれぐらい、ならんでいるんだろ、何時間待ちかな」とか…etc.
なので、年末年始の新幹線の状況や、それに対する対応などを、自分なりに解説していこうと思いますので、今年の帰省ラッシュ時や、年の瀬の旅行などなど、使えるところは、何かと活用なさってくださいね♪
では、いきますよ~
年末の新幹線はどういう状況?
年末のニュースとかでよく、新幹線の乗車率160%以上とか、報道されていますけど、毎年ラッシュ時には、座席定員をはるかに超えた人数が、乗車していますよね。
年末年始は、国内旅行したいひとや、ふるさとやいなかで過ごしたい人で、溢れかえっています。
それぞれ、
- 駅のホーム
- 自由席
- 通路・デッキ
などの状況を、確認していきましょうね。
駅のホームでは?
帰省ラッシュのピーク時には、割と早い時間帯から、駅のホームには並んでいて、終日、人で混雑しています。何重にも、いくつかの長蛇の列をなしていて、列車が来るのを、待っている状態です。
ならんでいる人数が多すぎる場合、到着車両の自由席に整列している人達が、当然のことながら、1度で全員、乗車できるわけではないんです。
乗車制限の人数を超えた場合は、残りの人は、新幹線の運行の妨げにならないように、次に駅に到着する新幹線を、ご存知のとおり、再び待つことになります。
そういう場合はたいてい、臨時便などの、増設をしたりするのですけど、混み具合は同じで、どの列車も、車両内の状況は、あまり変わらないのです。増設しても、間に合わない場合もあります。
新幹線の運行遅延も、ときにはあり、注意が必要です。
自由席では?
帰省ラッシュピーク時の自由席は、終日満席で、ほとんど着席困難になっています。
乗車率が100%越えているって場合は、ご存知の通り、席数が自由席ではたりないので、立ち乗りする人が発生している状態を、示しています。
当日の指定席を確保できず、手に入れることができなかった人も、自由席になだれこんでくるので、列車によっては、ものすごい人数で、いっぱいになってしまいます。
ピーク時の新幹線の混み具合は、特にすごくて、自由席に乗車したいなら、それなりの覚悟をして、乗らないといけないかもしれませんね。
通路・デッキでは?
列車内の通路やデッキも、立ち乗りの人たちがいっぱいで、混み合っていて、より所せまくなってしまってます。
入り口の自動ドアの所にも、人が立っていて、開きっぱなしなことも、あります。
すわるスペースを確保できなければ、目的の到着駅まで、何時間も立ちっぱなしで、いなきゃいけないこともあります。
同じ場所や姿勢で、立ち続けた状態なので、到着駅までの距離によっては、時間がたつのも遅く感じ、とてもきつく感じることがあります。
自由席満席で、人混みであふれかえっていたら、指定席車両であっても、通路に、立ち乗りで乗客が入ってくるのを、たまにみかけたりすることもあるそうです。
ラッシュピークはいつ?
できたら、混雑した時間帯や時期は避けて、楽に移動したいですよね。
帰省ラッシュのピークの、時期と時間帯は、次のように、なっているんですよ。
帰省ラッシュの時期
帰省ラッシュの時期は、大体、12/28、29、30、31ぐらいですよね。
例年では、仕事納めの翌日である、12/29が、最も高いピークだといわれています。
ご存知と思いますが、首都から地方へ進む、下り線が混雑していて、逆の上り線のほうは、案外すいていたりしますよね。
帰省ラッシュの時間帯
時間や状況にもよりますが、午前中が、人混みが多く、AM7時~9時が、特に多いです。
PM2~4時以降、少し落ち着いてきます。
5時以降、会社帰りの人が、混じり込む場合があります。
早朝やお昼時が、比較的すいているといわれていますが、実際の状況は、当日にならないと、わからないことが多いです。
ネットなどで、状況を確認しながら、早めに行動するのが、いいかもしれません 。
では、実際にどう対応すればいいか、みていきましょう。
帰省ラッシュにどう対応すれば?
対応方法は、次の3つがあります。
- 指定席でいい場合
- 指定席が取れない場合
- 自由席にすわりたい場合
1つずつ説明していきます
指定席でいい場合
手に入れる事ができるなら、指定席を購入するほうが、無難です。確実に座る事ができますし、事前に整列しなくていいし、混雑を気にする必要もないからです。
乗車日の一ヶ月前から、指定席は購入可能で、全国で駅のみどりの窓口で、午前10時から販売しています。通常、指定席は、プラス510円ですが、年末年始は、プラス710円になっています。
列車の日程によっては、発売開始、数時間で、売り切れになることもあるので、確保したいかたは、早めの確認が大事ですよ。
確認してみて満席だったとしても、キャンセルが出る場合もあるので、空席がないか、あししげく、駅をチェックしてみてください。手に入ることも、あります。
「ピーク時だからといって、そんなに何時間も立ち続けていられない」なんて人や「どうしてもすわりたい、混雑は避けたい」という人は、指定席がオススメです。
指定席が取れない場合
指定席がとれない、あるいは、とらない場合は、ピーク時なら、自由席での立ち乗りも覚悟して、のぞみましょう。
時間帯や場所にもよりますが、新幹線は1時間に最大8本、運行しています。
すわれなくても、立ち乗りさえできればいいのなら、並びながら、何本か乗り過ごせば、確実に乗車することができます。
自由席にすわりたい場合
帰省ラッシュのピーク時になんですけど、どうしても、自由席ですわって乗りたい場合に、すわれる可能性を広げる手段として、次の3つの方法があるんですよ。
- 始発駅から乗車する
- 始発電車の新幹線にのる
- こだまに乗車する
です。
「始発駅の始発新幹線にのる」とか、「始発駅でこだまにのる」とか、2つを併用するのも、ありです。
もちろん、3つとも併用するのも、ありですよ。
始発駅から乗車する
新幹線の始発駅で、発車の何時間か前に、並んでおくことが大事になってきます。
列の先頭にならぶことができたら、すわって乗れる可能性大です。
ピーク時だと、始発駅で整列した状態であったとしても、新幹線に乗れない場合もあるのですが、2~3本でも乗り過ごして遅らせれば、十分に乗れてしまいます。さらに遅らせれば、列の先頭グループに、だんだんと近づいていきます。
また、始発駅なので、ホームに到着した新幹線は、当然ながら、まだ誰も席にすわっていない状態ですよね。通路やデッキ部分に誰もいないので、すぐに楽に、新幹線の座席の方へ向かうことができるんです。
号車別の乗降口に並んでいる列で、もし先頭を陣取ることができれば、それだけはやく、新幹線の中に入ることができ、空いている席を選ぶことすら、できちゃいます。
状況や時間にもよりますが、目的の新幹線の、発車時刻1~2時間以上前に、始発駅のホームにならぶと、すわれる見込みがあります。
始発電車の新幹線にのる
新幹線の始発電車って、ご存知と思いますが、早朝AM6:00ごろから、出ているんですよ。
朝AM5:00ごろに駅にいって、朝一番の始発列車に、並んでみるのもいいです。
始発にのると、すいている可能性が高いです。
こだまに乗車する
「こだま」は「のぞみ」や「ひかり」よりも、比較的、自由席の数が多いです。
また、「こだま」は、各駅停車なので、敬遠している人も、多いんですよ。
到着に、すごく時間がかかるかもしれませんが、混みあった中で、何時間も立ちっぱなしでいるよりは、いいかもしれません。
少しくらい、遅くなってもかまわないのなら、「こだま」にて、各駅停車でいくのも手で、すわれる可能性があります。もちろん、当日、実際に見てみないと、状況はわからないんですけど…
自由席へ乗るときの注意
帰省ラッシュのピーク時に、自由席に乗ろうと思っている際、気をつけておきたい事が、2つあるんですよ。
トイレへの移動が困難
新幹線の車内の通路やデッキは、ピーク時には、人でごった返していて、すし詰め状態なので、洗面所への移動が、とても困難になってしまいます。
駅、到着までの数時間、トイレにいけないこともあるので、事前に済ませておくことが、大事かもしれません。
また、立乗りの場合でも、もし確保できるなら、トイレ最寄りの、入り口付近の場所のほうが、賢明な場合もあります。
車内販売がこない
新幹線のお楽しみの1つ、車内販売がありません。
あまりの混雑のためか、ご存知のとおり、中止されているんです。
考慮に入れて、必要な人は、事前に準備しておきましょうね。
混雑した時期に、もし新幹線の自由席にすわりたい、すわろうと、お思いでしたら、「始発駅で」「始発列車の新幹線で」「こだまに乗る」のであれば、可能性が十分にあがってきます。
いちど、ためしてみてくださいね。
で、年末に、いなかや実家で過ごすのは、楽しみなんですけど、途中の交通手段を使っている内に、目的地へつく前に、乗り疲れちゃうってこと、あると思うんですよ^^
そういう時は、なるべく、混雑は避けていきたいところです。
地元や田舎にかえって、楽しくのんびりと過ごすためにも、できるだけ楽にかえって、エネルギーをとっておきたいですよね。
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